木村眞大君(中2)は全日本卓球選手権大会ジュニアの部県予選で準優勝し、1月22日、東京体育館で開催された全日本卓球選手権大会に初出場した。
結果は初戦の1回戦で野田学園高校の中城君に5-11,9-11,8-11の0-3で負けた。1ゲーム0-5スタート、チキータレシーブでバックサイドを撃ち抜かれ一方的なスタートだった。1-6から5-7まで追い上げたがその後上回転のサーブにオーバーミスなどが続き、FH
も間が取れない早打ちでのネットミスで完敗。2ゲーム目は1-4でタイムアウトを取ってから5-4と逆転し、9-9まで競ったものの最後レシーブミスで9-11と競り負けた。3ゲーム目は5-5までは何とかついていったもののそこから1ゲーム目と同じような展開になってレシーブから撃ち抜かれて負けた。
力の差はまだまだ大きいと思うが、今回は特に体調管理の重要さを感じた。12月の福岡での日韓交流大会の数日前から風邪をひき体調が悪く咳が止まらず、福岡から帰ってきて肺炎と診断され、その数日後に気管支炎で高熱が出て入院し、十分快復しないまま全日本の前も通常の半分程度の練習を1週間しただけでこの重要な大会に出場しなければならなかった。
今回改めて体調管理には当然のことながら睡眠と食事の重要性を知って欲しいし、実行してほしいと思った。
今回このように体調が悪い中で大会前日は東京実践学園高校にお世話になり練習させてもらった。顧問の水谷先生には大変お世話になり感謝している。
2025.2.9