3月20日(日)1日と21日(月)午前中、AブロックBブロックに分けて1試合5ゲームで3ゲーム先取、1人11試合と多いため、かなりの体力が必要で、しかもいずれの試合も大接戦の試合ばかりだった。
このランク大会はクラブ内での試合ではあるが、月1回開催で本番に向けての区切り区切りの練習の成果がどれほどまでに達しているかを確認できるとともに次に向けての重要な共通のテーマを見つけ出す大事な機会でもある。
ましてやこの第7回のランク大会は春休み直前の大会で、春休み強化練習の大きなテーマに結び付く重要な大会だ。
今回の大会を観て、これまではいくら威力あるボールを打ってもミスが多いと勝ちにはつながらないため、ミスが少なくて上手い人が勝つことが多かった。
しかし今回の大会では、威力あるボールを打つ人が、ミスが少なくなり連続打てるようになってきたために上手い人を上回るようになってきたことも大きな収穫だと思っている。
これは、これまで一番レシーブが雑でミスが目立ったのが、だいぶボールを吸収できるようになってきたためにミスが少なくなり威力あるボールでの打ち合いが多くいなってきた。
しかし、まだまだコースの打ち分けやボールの強弱がないために単調な展開がまだまだ多い。
またブロック力の向上もあり、だいぶしのげる力もアップしてきているものの長さを変えたりするまでには至っていない。
またサーブの長さの変化に対する厳しさも不十分なので、春休み強化の課題である。
ここ1本の強さの強化もまだまだこれからだと思っている。
いずれにしても月1回のランク大会は私のクラブにとっては勝ち負けではなく極めて重要な位置づけになってきている。
2022.4.15