ラージボール会員4月1日現在で出席回数が1000回を超えた人が2名、800回超えた人が2名、500回超えた人が8名、全体の3分の1以上がその回数に達している。
会員のほとんどが道場に来て初めてラケットを持ったという初心者からのスタート。
少しやってきたという人に対してもペンホルダーからシェークハンドに変えさせてバックハンドを振れるように指導してきた。
8年から14年間、週1~2回程度、冬期間もあまり休まず20~30分かけて通ってきてくれている。
内容は特別なことをしているわけではないが、1人当たり10~15分程度を私がボールを送っている。
それぞれの人の個性に合わせながら基本的なことを指導している。私の指導時間以外のほとんどは会員同士がローテーションをして1球で打ち合いをしている。
コーヒータイムを12~13分程度取ってから最後の40~45分程度でダブルスのゲームをしている。ほとんどの試合が3ゲームの大接戦になるように私が組み合わせを言って始める。
週1回程度の練習でも打ち合いのラリーが続くようになり、自然と皆が拍手する。楽しみながらも真剣にプレイし夢中になってボールを追いかける。
ミスに対して誰一人どうのこうのということもなく、上手く返せたこと、上手く打てたことに皆で拍手して褒める。
私だけ試合の途中でも、もう少しこうしたらと余計なアドバイスをしている。
年齢も幅広いが、皆はとにかく卓球が楽しいことと和気あいあいと交流を図れるので年齢を気にせずに体が続く限り道場のラージボール教室に通いたいと言ってくれている。
今日も笑顔でナイスプレイ!
2023.04.21