須貝規子さんが出席回数3人目の1000回達成。手術のため入院等で1年程休んだ期間もあったがまた復活して10年で達成した。会員の中でも一番の元気でみんなを引っ張り活気づけてくれる存在。
帯状疱疹で体調を崩して10か月も休んでいた直樹さんもまだ手のしびれが取れず、指先の感覚がないと言いながらも先月から復活して来てくれている。手からラケットが飛んでいかないように特製のゴムで抑えてプレイしている。
ラージボールの会員は学生時代に卓球をしてきた人はほんの数人で、職場で少ししていた人も数人程度でほとんどの人は、ここの道場でラケットの握り方からスタートしている。
ラージの会員には1人当たり10~15分程度ボールを送って指導している。みんな1人1人にこのわずかな時間で、FH(フォアハンド)のフットワーク、FHスマッシュ、前後のフットワーク、ネットプレイからのフットワーク、FHでのストレート打ち、カット打ち、BHのフットワーク、BHストレート打ち、両ハンド切り替え、ツッツキ、BHでのツッツキ打ち、ツッツキからの組み立て等をして最後またFHスマッシュで終わるようにボールを送っている。
カットマンに対してはカットでのフットワーク、前後のフットワークも加えている。
このようにたくさんの種類だが、1種類20球程度でどんどん進めていく。足の動きや肘の使い方も指導しながら送っている。
大人の人にとっては年齢が高くなれば体力の低下が出てくるのは普通だと思うが、ここの教室に来ている人たちは、逆に動きもよくなり上達しながら楽しんでいる。
コーヒータイムも和気あいあいで、その後毎回40分程度ダブルスの試合をして更に盛り上がる。ほとんどの試合がフルゲームの大接戦になるようにその日のメンバーを見て私が決めている。
年齢に関係なく週1~2回程度の練習でも、いかに楽しく継続して積み重ねていくことが大切であり、継続して出席していただいていることに改めて会員の皆さんに感謝したい。
2024.6.21