<小学生>
小学生19名に2名加入し21名になった。
6年の安部大翔(ひろと)君と妹の4年未倭(みわ)ちゃんの2名。
これで6年生は8名、4年生は7名になった。
中学前の1年間は中学から卓球を始める子より大きな差が生じるので貴重な1年である。出席回数が少なくても中学になる前の1年間でしっかり基本を身に着けられるように指導していきたい。
未倭ちゃんについても女子が少ないので楽しみを感じてもらいながら時間をかけて育てていきたいと思う。
小学生はホープス・カブ・バンビの県大会が5月20日にあったことから1か月間の出席回数が30回以上6名、20回以上が9名、21名中15名が20回以上の出席回数だった。
この出席回数は県大会に大きく反映されていると思った。
初めて20回に達した小学生も5名もおり、全体的に大幅に出席回数が増えている。
特に小学生は夕方の出席が多いので、16時30分から18時30分までの練習をいかに充実させることができるかだと思っている。
写真、ボール送りしている植木桜雅君(小3)もだいぶ上手に送れるようになってきた。
夕方練習は普段、指導者は私以外いないので、自分たちでボール送りができるように指導している。学年に関係なく入会後、数週間後にはボール送りの指導もしている。
ボール送りをしてもらうためには、自分から他の人にボール送りができるようになることが大切だと指導している。
そのため最初のうちはボール送りだけの練習も多くやる。カットボールは特に難しい。上手く送れるようになるまでには相当時間はかかるが、お互いに協力し合って練習している。
練習のほぼ100%が多球練習なのでボール送りは、送ってもらって打っているときと同じように送ることが重要だと思っている。
ボール送りは特に止まっているボールを打つので回転のかけ方も覚えるチャンスである。
また、ボール送りのレベルが高くなると、相手のどこにどのように攻めれば良いかを考えられるようになるので、送る側にとっても重要で自分の練習になる。
2023.06.22