2020年4月19日(日)
全国的に緊急事態宣言が発令になりますます厳しい環境になってきている。
1日だけ練習することについて保護者の承諾のある会員(小中高校生)8名が練習に参加した。それ以外の会員の保護者は不安が大きいということで参加しなかった。参加しないということは、この状況を考えれば当然のことと思う。参加した選手は、高校生1名と中学生7名。
4月6日以来の練習だったので、なかなか思うようにボールに追いつけないし、思うように正確に狙って打つことも難しい。
ただ練習できる喜びがあふれて伝わってきた。大会のために練習するというのでなく純粋にボールを打ちたい、卓球がしたいという思いがあふれている。
いつまで続くかわからないこの状況。ただただ、毎日不安を抱えてじっとしているだけでは前に進まない。
都会のように感染経路が不明で誰もが感染していてもおかしくないという状況とこの田舎の状況では同じなのだろうか。明らかに感染者がいない中でもただただじっとしていればよいのだろうか。できることは何なのだろうかと思う。何もしなければ問題も起きる確率は低い。しかしそれでも大人が働いて行動している以上、子供たちが100%安全だとは言えない。
できる限りの最大限の予防と注意を払いながら、また他との接触を避けながらやるべきこと、またやりたいことをするにはどうすればよいのかを探りながら前に進めていきたいと思う。
2020.04.19