コロナ感染が最も拡大している中ですが、1月28日~30日、東京八王子で開催された標記について、やくわクラブから木村眞大君(小5)、坂野夢叶さん(小4)、長井ジュニアの青木耕介君(小4)の3名が道場会員として参加した。
まず、この大変な中でこの大会を開催していただいたことに関係者の方々に感謝したい。
私たちも参加にあたり、厳重にコロナ対策をして大会に臨んだ。
成績の結果は、木村君が不戦勝1つ含めて2勝3敗で予選4位、坂野さんは1勝4敗で5位、青木君は不戦勝1つ含めて1勝4敗で5位でした。
冬の交通機関は運休もありうるので、前日に東京入りし、帰りは最後の試合まで観戦して帰ってきた。
この4日間、保護者も一緒になって協力し、すべて大会に専念してきた。
結果は第2ステージに進めなかったが、最終日まで観戦して自分たちと代表権を取った人の力の差はどんなところにあったのか、また代表権を取れなかった選手たちでもかなり力がある選手も多かったので、今年の7月の全日本卓球選手権ホープス・カブ・バンビの部の大会までもう5か月半しかないので、それに向けてしっかり力を付けていかなければと思って帰ってきた。
具体的には、?メンタルの強化、?の1 自分たちはやるべきことはしてきているという強い信念を持って試合に臨むこと、?の2 修正能力を日ごろから高めていくこと
②技術面 ②の1 レシーブ力を高める。特に普段下回転サーブに対しての対応が多いため、上回転、横回転、ナックルサーブ、サーブ回転見極める練習を多くする。
②の2 試合の序盤、中盤、終盤の戦い方でどう調子を上げていくか、足の動きを重視しながら練習の中に取り入れる。
②の3 相手の構える位置、動き、特徴を試合を通して把握する。
②の4 動作と動作の間の間(ま)の取り方により瞬間的な力のタメを作る。
②の5 スイングがボールをとらえる位置、球質、高さによって対応を変える。
③試合の流れをつかむ
③の1 7-7 9-9などの場面設定をして練習に取り入れる。詰めのところで簡単にコートに入っていないか。技術とメンタルを合わせて勝負どころの強さを作る。
③の2 試合の中で重要なポイントになるところを把握できるようにするためにどうするかを練習から取り入れていく。?の2とも関連させて。
総合して、幅を作りながらも単純な強さも持てるように普段の練習から取り組んでいく。
以上のことについて具体的な例をあげながらミーティングで説明し、練習に取り組んでいく。
2022.02.07