6月17日(土)、18日(日)長井市生涯学習プラザで西置賜地区中体連が開催された。県大会、東北大会、全国大会に向けて最高のスタートが切れた。
今大会を迎えるにあたり、1週間ほど前から学校でコロナ感染拡大し、1クラス10人以上というクラスが何クラスかあって、大会前にコロナに感染すると地区大会にも出られなくなり、県大会も東北大会も何もなくなってしまうのでそれが一番の心配だった。
とにかくクラブ員が感染しないように練習時間を少なくし、マスクは常時着用、休憩時間の換気、手洗いの徹底、離れて行動し、話は一切禁止等予防を万全にして経過してきた。
幸い大会当日までクラブ員はだれも感染することなく大会に臨むことができたことが一番うれしいことだった。
これまで、長井南中男子団体は現在ナショナル男子監督の田勢邦史さんが中学1年の時、全国ベスト8だったが、その数年後から私は10年間以上長井工業高校生を指導していたので、長井南中が団体としては東北大会を突破できたかどうかはわからない。
最近では女子団体が東北突破できる力があったもののチャンスを逃がしてきた。
まだ地区大会がスタートしたばかりなので今後どうなるかわからないが、県大会に向けてしっかり力を付けて臨めるようにしていきたい。
地区大会の結果
1日目の団体戦
第1試合 長井南中3-0 小国中 すべてストレート勝ち
第2試合 長井南中3-0 飯豊中 同上
第3試合 長井南中3-0 白鷹中 同上
第4試合 長井南中3-0 小国叶水中 同上
第5試合 長井南中3-0 長井北中 3番ダブルスで1ゲーム落とした。
2日目の個人戦
やくわクラブ員はベスト8に6名勝ち上がった。5名が長井南中、1名は飯豊中の志田羚斗君、残り2名は長井北中。
個人戦は各自が持っている力を十分に発揮し、前日以上の充実した試合内容だった。
準決勝 植木未来君3-0木村眞大君
後藤巧成君3-2青木吉真君
決勝 植木未来君3-0後藤巧成君
個人戦の同士討ちも観客を魅了する素晴らしい試合だった。
2023.06.21