5月は連休明けでホープス・カブ・バンビの地区予選から始まり、中学生のニッタク杯、米沢地区の上杉祭り卓球大会が開催された。
小学生にとっては1年間で最も重要な全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部の県大会が5月21日山形市の県体育館で開催された。これに向けて20名全員が参加申し込みをしたので、最後の追い込みということで小学生の出席回数は非常に多かった。
これまで週1階しか来れなかった人も週2~3回来て頑張った。
1名だけ直前でケガをして棄権になったことは残念なことだった。
昨年の11月中旬から頑張ってきた成果は、全員が十分に力を発揮できたことだった。結果として、全国大会に7名も出場できることになった。
しかし、それ以上に最後の試合まで全員が残って応援してくれたことがこれまでにない素晴らしいことだと思った。
5月の出席回数は後藤咲良ちゃんが56回、木村眞大君が55回と50回を超え、半数以上が20回を超えた。
また5月29日には全日本クラブ卓球選手権大会の県予選会があり、小中学生の部でみごと男女アベックで全国大会の出場権を獲得した。
男子は中学生と小学生がこれまでになくメンバーが揃っていたので、有望かと思っていた。しかし女子については、小学生が主体だったので全国大会の出場権を獲得するにはかなり容易ではないと思っていた。しかし、チーム力で最初の全国大会出場できるかどうかの決定戦を乗り越えることができた。
やくわクラブ中学生はほとんどが男子で5人も練習回数が30回を超える頑張りだった。
5月3日の中学生のニッタク杯でもやくわクラブのメンバーが上位独占した。クラブ内での競争でお互いに負けられないということで素晴らしい試合内容だった。
中学生の本番は6月18日~19日中体連の地区大会が開催される。特に西置賜地区はクラブのメンバーの所属が異なるので、少ない代表枠を獲得するにはかなり厳しい戦いが予想される。お互いに悔いのない素晴らしい試合をしてほしいと願う。
小学生も6月12日が酒田市でホープス団体戦が開催される。全国大会目指して頑張って欲しい。
2022.6.7