大会等のない毎週土日の午後は1時から5時までAクラスの重要な練習。
8日は12名、9日は11名の出席。木村君は高校の練習に参加しているがクラブの主力メンバーほとんど休まず土日の練習に参加。
レベル的にもまだまだだと思っているが、一貫した方針で継続して積み重ねていくことにより限られた時間でどこまでレベルアップを図ることができるか経過を見ながら指導していきたいと思う。
平日ではできない内容で極めて集中力が高くなり、4時間があっという間に終わってしまう。練習は90%多球練習
1:前半は切り替え、フォアハンド、バックハンド、ネットプレイ、カットうち、切り替え等のフットワークを60分~90分
2:次にレシーブからを重点的に60分
① レシーブ攻撃だけの練習を1:30分×2回の後それを使った展開2分×2回これを2巡から3巡
② ツッツキ及びストップレシーブからのしのぎの展開
ツッツキ+ブッロクまたはカウンターからの展開
ツッツキ+中陣でのドライブでのしのぎの展開 2分×3回を2巡
3:ツッツキ打ち
① サーブ+3球目攻撃または5球目まで 1:30分×3を2巡
② 1球練習で①の実戦練習2分×3の2巡
4:ロングサーブからの攻撃
3と同様多球で3球目または5球目まで、その後1球で実践
5:サーブからの組み立て実践練習
もし時間が残れば試合
レシーブだけとか単調な練習、1分30秒を発展させて繰り返し、積み上げて実戦形式につないでいくのでアッという間に時間が経過してしまう。
重要なのは、試合の全体の中で場面を想定し、基本的なことを踏まえつつ自分の特徴をどう出していくか。
共通の重要事項は足の使い方、ひざを曲げての踏ん張り、けり上げ、ひざの回転など
腕の使い方、上腕の支えと前腕のひねり等
2024.6.13