3月までは名古屋オープン大会、大阪オープン大会、東京オープン大会、アスリートパス、全国選抜ホープス、全国中学校選抜大会等の大きな大会が続き、道場内での練習日数も少なかった。
4~5月は北福島オープン大会に始まり、河北オープン大会に参加したものの、2024年度のスタートなので、3月までの全国規模の大会に参加しての課題を春休みの12日間、短所を長所に変えるということをテーマにして取り組み、4月連休は5月6月からスタートするホープス県大会、中体連地区大会に向けた練習を重点的に取り組んできた。
このため、4月5月の出席回数は3月までと比べても大幅に伸びている。特に4月は春休みと連休もあって出席回数30回以上小学生5名、中学生6名もおり、5月は小学生4名、中学生4名もいた。
5月は河北オープン、ニッタク杯、ホープス県大会もあったため、土日の練習を休みにせざるを得ないため、4月よりは少なくなった。
それでも新たな体制になり、1学年ずつ進級したことによる自覚が高まり、練習に取り組む姿勢も一段と高くなっている。
ホープス・カブ・バンビの全日本に男子3名だけと少なくなったが、練習の成果は発揮したっと持っている。
また、6月1日のホープス団体戦でも男子が2位になり全国大会に出場することができるようになったことも予想以上の出来でみんながよく頑張ってきたことが結果につながったと思っている。
個人戦も団体戦も来年につながる学年なので、来年に向けても今年は重要な大会と思っている。
チームの雰囲気もかなり良くなり、皆が自覚してお互いを尊重し、協力しあって質の高い練習にチャレンジしている。
2024.6.6