出席回数
1位 川部太輔 (小学5年) 109回 36.3/月
今年後半の9/23ホープス県選手権2位、10/14 東京選手権県ホープス予選3位
昨年はカブの全日本県予選6位で全国大会出場を逃したが、まだまだ力不足だった。
今年の4月以降の出席回数もクラブ内で1位の回数、早朝練習にも参加する等かなり意欲的に取り組んできている。今年はホープスの個人戦で全国出場できなかったものの、団体で全国出場し、その後も県内の主要な上記の大会で予想以上の素晴らしい結果を残した。
今後も出席回数をもっと増やしてフォアカットの前後を強化し、粘り強いカットを主にしながらも攻撃力を加えて来年度全国出場して活躍してほしい。
「ほとんどの人が経験することだが、それまでにないたまたま良い結果、成績を残すと一時それに満足してしまい、更に上を目指してこれまで以上に努力しなければと思ってもハングリーな強い気持ちも自分に対する厳しさも弱くなる。
しかし、結果に満足せず、自分はまだまだで皆に支えてもらっているお陰でたまたまここまで来ただけで、これからが本当の自分の勝負が始まるという強い気持ちをもって取り組んでほしい。」
11月23日の学年別では競り合いを落とした試合が多かった。11月30日の東アジア県予選会でも1勝もできなかった。まだまだスタートしたばかりなのでやるべきことは山のようにあるので、これから1つ1つしっかり取り組んでほしい。
2位 植木桜雅(小学4年) 95回、31.7/月
9月のホープス選手権ベスト16 東京選手権カブ予選 予選4位/7人
出席回数も極めて多く頑張っている。ボールをとらえる感覚は良いものを持っているが、理論の大切さを理解することが難しく、基本的な両足の使い方、踏ん張り、けり、ひざの回転等まだまだ不十分な状態。ボール送りも同様にまだまだ不十分な状態。
得意なスマッシュを生かせるような組み立てを考え、技術以上に理論の大切さを理解して頑張って欲しい。
3位 鈴木陽斗(小学5年) 84回 28/月
ホープス県選手権では予選2位で決勝トーナメントには上がれなかった。
出席回数も多く非常に頑張り屋。試合でも一番大きな声を出して頑張っている。負けた後でも一生懸命応援して頑張っている。全体もしっかり見えているだけにもっと研究心を高め、勝ちたいという気持ちを強くして幅広くチャレンジしてほしい。
BHもだいぶ良くなってきているが、決めに行くFHの安定が今後の課題。BHでチャンスを作るだけでなくFHドライブでチャンスを作ってからのスマッシュも安定するようにもっともっと頑張って来年度の県大会で上位目指してほしい。
4位 小倉圭助 (小学3年) 83回 27.6/月
9月23日のホープス県選手権では予選2位で惜しくも決勝トーナメントに進めなかった。東京選手権カブ予選も予選3位で決勝トーナメントに進めず。
11月23日の学年別県大会では初めて1位になった。
5~6年生とのオープン大会ではまだまだ体力的に不十分だが、これからもっともっと出席回数を増やし、フットワーク等で足腰強化を図り、速いボールに対してはもちろん、ナックル等切れないボールに対しても球質を見極めてしっかりとらえられるようになると県内だけでなく、全国でも活躍できると思っている。
卓球理論をしっかり理解できることと、研究心も高く、ノートもしっかり書き、謙虚な気持ちで積極的に努力しているので、卓球を始めて3年目の来年度は大きく飛躍できる期待の選手。
5位 梅津皇汰 (小学3年) 79回 26.3/月
8月~9月は足のケガ等もあり出席回数が思うように伸びなかった。しかし、今年4月から入会して7か月で205回、月平均29.3回と出席回数は極めて多くかなり頑張っている。
やくわクラブの前に長井ジュニアで頑張ってきているのでここでの出席回数は少ないがこれまでの実績もあり、極めて意欲的に取り組んでいる。
今年の全国のカブでは予選は突破できなかったものの来年度につながる試合ができた。
9月の6年以下のホープス県選手権ではベスト16、東京選手権カブ県予選では3位と代表まであと1つと迫ってきている。学年別県大会では2位で安定して上位に入っている。
体格・体力にも恵まれ、負けたくないという気持ちが強く、とにかく一生懸命練習して上位を目指したいという気持ちが伝わってくる。
ボール送りについても強いボールも出せるので中学生の強い選手ともしっかり練習ができる。
今後は、卓球理論もしっかり理解して研究心を高め、FHの威力あるボールをもっともっと生かせるように体のバランス、体の軸の回転、両足の使い方をしっかり覚えながら安定した威力あるFHドライブとスマッシュとBHのしのぎと攻撃を強化し、小倉圭助君とともに全国で活躍できるように頑張って欲しい。
6位 金子陽智 (小学5年) 71回 23.7/月
やくわクラブの小学生のエース
5月のホープス県大会ではこれまでにないぎりぎりの第5位での全国大会出場。9月のホープス県選手権ではベスト16、これは本人にとってもこれまでで最も悔しい結果。東京選手権ホープス県予選でも予選1位にもかかわらず結果はベスト8に終わった。
出席回数も1425回と小学生では突出して多いが、今年度は昨年度より大幅に少なくなっているので、成績への影響も大きいと思う。
しかし、11月23日の学年別県大会では5年の部で全勝して1位、素晴らしい活躍をした。この大会に向けて1か月以上、道場に一番早くきて頑張った。何とか挽回したいという気持ちが強くなってきたと思っている。
引き続き11月30日の東アジア県予選会でも1位通過した。様々な面で自立し始め成長してきている。
来年度に向けて、フォアサイドからの攻めを強化するために、足腰を強化し、ボールへの入りもまだまだ早くして安定した速い卓球ができるようにし、全国で活躍できるようにさらに強い気持ちを持ち続けて頑張って欲しい。
7位 中川暁 (小学5年) 60回 20/月
今年の4月入会。9月のホープス県大会がデビュー戦。なかなか思うようなプレイはできなかった。しかし、出席回数も多く頑張っているので、勝ちたいという強い気持ちをもって基本的なことを身に着けながら、理論もしっかり理解して頑張ってほしい。
8位 増田玲和(小学6年)56回 18.7/月
小学最後の年で頑張って練習してきた。上位に入る成績は残せなかったが、力は十分ついてきている。ただ試合で勝つためにはガンガン力で強打するだけではミスも多くなり勝てないので、今後は丁寧にコースをついて攻め、先に責められても簡単にあきらめずに粘り強くしのぐことや強打する前にしっかりチャンスを作ってから攻めるなどして頑張って欲しい。
素直に聞いて理論もしっかり理解して頑張ればまだまだ上位を目指せる選手。4か月後は中学生、今後活躍できるように頑張って欲しい。
9位 遠藤祐歩(小学6年)55回 18.3/月
出席回数は月20回までには届かなかったが、最終学年で意識も高くなり、9月の大会でベスト16、11月の学年別でも3位に入った。
これまで出席回数も少なく卓球にかける気持ちも少し足りなかったので、県大会での活躍が難しかった。
しかし、今年の後半、特に頑張って練習に取り組んできたことで切れたツッツキとカットが入るようになってきたことで上位に入れるようになった。
来年度は中学校で活躍できるようにあと4か月しっかり頑張って欲しい。
8位以下は1か月平均20回未満で出席回数は多くない。もっと出席回数を多くしてもっと上手くなりたい、強くなりたい、という気持ちを強くして卓球理論もしっかり理解して頑張れば大幅に成長できるので本人の意欲の向上と併せて家族の強力な後押しをお願いしたい。
2024.12.2