出席回数の多い順
1位 木村真眞大(中学2年) 100回 33.3回/月
小学1年入学1か月前入会、累計出席回数3584回(累計練習時間約8,000時間)
ここ3か月だけでなくこれまでずっと月30回以上の出席回数で頑張ってきている。
8月の全国中学校卓球大会では団体と個人戦に出場、個人戦の2回戦で浅里君に負けたものの中間東の玉城君に勝てたことは大きな自信になっている。得意のBHでの攻撃がしっかりできた試合内容だった。
11月1日からの全日本カデット大会ではダブルスで十分な力を発揮できず2回戦で敗退。シングルスは2回戦で優勝した平塚君に負けたものの、現段階では納得できる試合ができたと思う。ただ全国で勝つためにはまだまだやるべきことは山のようにありこれまで以上に理論を理解し、更に意識を高め一つ一つしっかり取り組んで頑張って欲しい。
10月12日の全日本ジュニア県予選の決勝まで進んだが、鶴東の阿部君に負けて2位。来年1月の全日本ジュニアに出場できる。全国の高校生にどこまで通用するかチャレンジ精神で頑張ってほしい。
11月23日の東京選手権の県予選でも青木耕介君と組んだ一般男子ダブルスで3位に入賞で出場権を獲得。またカデットシングルスでも1位通過したので本番で頑張って欲しい。
2位 後藤巧成 (中学3年)96回 32回/月
中学最後の年に主将として団体戦だけでなく個人戦にも東北大会に出場できた。団体ではチームを引っ張る活躍で全国中学校卓球大会に出場できた。
10月の全日本ジュニア県予選では十分な力を発揮できずベスト32。かなり頑張って練習しているが、BHがまだ安定しないため、レシーブからの展開で先に攻められるとしっかりしのげないのでFH攻撃の良さも十分発揮できない。
ボールとの距離感をしっかりつかんで安定した速い卓球ができるように今後の4か月をしっかり練習して高校で活躍してほしい。
3位 青木耕介 (中学1年)92回 30.7回/月
6月の地区大会直前で体調を崩して団体戦に出場できなかった悔しさを7月~8月の県大会、東北大会及び全国大会の団体戦で見事に跳ね返して安定した力を発揮して大活躍した。
8月末の全日本カデット県予選でも優勝し、11月1日からの全日本13歳以下カデットシングルスでは見事にベスト32に入った。
11月23日の東京選手権県予選では一般男子ダブルスで3位になって出場権を獲得したが、カデットシングルスではベスト8に終わり出場権を得ることができなかった。
粘り強さや安定性が出てきているが、上位で活躍できるための足腰の強化、威力あるボールだけでなく速い攻めができるように取り組んでほしい。
4位 植木流星(中学1年)83回 27.7回/月
青木耕介とともに今年1年生で県大会及び東北大会の団体戦で活躍した。全国大会ではまだまだ力不足だが団体戦で1勝1敗と頑張った。
11月9日の新人戦の決勝大会では団体戦で活躍し、優勝はできなかったものの準優勝に貢献した。個人戦は1回戦大接戦で負けてベスト16。
来年、団体・個人で活躍できるように冬季間しっかり練習して守備範囲を広げ、粘り強いプレイに攻撃力を加えて頑張って欲しい。
5位 矢島和斗(中学1年)78回 26回/月
5年生の秋から卓球を始めたが、小学生のうちはなかなか出席回数が伸びず、最近になってようやく頑張り始めた。新人戦から団体メンバーになったが、まだまだ基本的な力が足りないため、出席回数をもっともっと増やして意欲的に取り組み、来年活躍できるように頑張って欲しい。
6位 紺野准史 (中学3年)71回 23.7回/月
入会して1年4か月、出席回数やっと300回。FHドライブがようやく良くなってきた。
FHについてはまだまだ前後の感覚が不十分。浅いボールへの入りが遅い。BHもまだまだ安定して打てるようになるまで相当の練習が必要。高校でも継続して頑張りたいとのことなので3月末までの4か月間で大幅に伸びられるように出席回数をまだまだ増やして頑張って欲しい。
7位 山田朔太朗 (中学2年) 68回 22.7回/月
入会して4年で660回とまだまだ出席回数が少ない。今年になりようやく月20回を超すようになってきた。昨年度は団体戦のダブルスで東北大会まで出場した。今年の3月末、全国中学校選抜大会の団体戦にも参加した。今年は東北大会、全国中学校大会の団体戦にダブルスでフル出場した。しかし、まだまだ力不足で東北大会、全国大会では勝つまでには至っていない。
本人がもっと意識を高めて、勝ちたいという気持ちを強くして出席回数をもっと大幅に増やして中学最後の年に活躍できるように頑張って欲しい。
8位 飯澤茉央 (中学3年) 64回 21.3回/月
入会して1年9か月、着実に伸びてきており、昨年度はカデット14歳でベスト8、中学新人戦決勝大会でもベスト8と結果につながってきている。今年に入って中学県大会でもベスト8に入れず、全日本ジュニア県予選等でも上位に入れなかった。
BHドライブは高校生にも通用するものを持っているが、それを十分生かすためのその前後に何をどう使うかというものが不十分。ブロックはうまいが攻めが遅い。ネットプレイからどうBHドライブにつないでチャンスを作りどう攻めるかなど詰めをしっかりできるようになると勝ちにつながる。
トータルで自分の良さを出して、勝つためにしっかり取り組んで頑張って欲しい。
9位 金子陽真里 61回 20.3回/月
中学になり部活もあって小学6年の時のような出席回数は多くない。その時まで頑張ってきたことが今生かされている。今後の2~3年生で活躍するためには昨年のように出席回数を多くして次のための土台をしっかり作ってほしい。
今年はカデッ県予選でも東京選手権県予選でも代表まで後1つ勝てば代表というところまで行きながら取れなかった。中学新人決勝大会でもベスト4、決勝進出まであと一歩。かなり頑張っているが、つながりをしっかり考えて練習量を多くして頑張って欲しい。
10位以下は村山果音、樋口叶子、増田莉杏と続いているが、いずれにしてもかなり出席回数が少ない。もっと出席回数が多くなれば威力も高まり安定性も高くなり、勝ちにつながるだけにもったいない状況。
出席回数を増やすことによって、練習初めや途中で様々な理論を学ぶ機会があるだけにミーティングの時間を大事に確保して頑張って欲しい。
いかに自分のレベルを上げつつ、自分の良さを発揮するために何が必要でどんなつながりの練習をすべきかを考えて練習量を増やして身に着けてほしいと思っている。
中学生は小学生のうちの様々な貯金があるので、ちょっとした工夫でも大幅にレベルアップする。もっともっと練習時間を増やして頑張って欲しいと思っている。
2024.12.2