練習風景
年末年始は県外で活躍している高校生、佐藤祥太君(福島東稜高校3年)、青木実々さん(熊本慶誠高校3年)、菅沼梨香さん(愛知桜ケ丘高校2年)も来てくれ後輩たちの相手をしてアドバイスをしてくれた。
1月はコロナ感染拡大が最も酷い状況で、公共施設の利用制限もある中で、厳重にコロナ対策をして練習を継続してきた。
東アジアホープス卓球大会日本代表選考会にも3名が参加し、代表にはなれなかったものの、コロナ感染者が最も多い東京での開催に万全の注意を払いながら、参加しベストを尽くした。
道場での練習についても、保護者によっては当然コロナ感染が心配で当分の間休みにしているメンバーもいる。無理して出席する必要はなく、個々の判断で対応していただければと思っている。
クラブの練習については、検温、手洗い、消毒、マスク着用(プレイ中は除く)、換気、休憩時の1M以上離れ会話をしない等々注意を払いながら各自の課題に取り組んでいる。
通常の月より出席回数は全体的に少ないものの25回以上の出席回数者は12人もいた。
各自が練習開始前に各自がその日に取り組む重点課題を書き、私に説明し、練習終了後にもその結果について書いて私のアドバイスを受けることにしている。
この取り組みは小田原の「たなかクラブ」の田中昇監督に教えていただいたもので始めてからすでに80回を超えた。
各自が書いて説明することによって理論の大切さを理解し、取り組むべき事項が明確になり意識もかなり高まってきている。
東アジアホープス日本代表選考会に参加して、これまで練習してきたことがどう生かされ、今後に向けてまたどう取り組むべきかを全員の課題として見直す貴重な機会だったと思っている。
2022.02.08