3月16日の一般男子ダブルスに後藤巧成君(中1)木村眞大君(小6)のペアが2022年12月10日県予選会の一般男子ダブルスの3位決定戦で勝ち抜き県代表として出場した。
結果は福井県から出場した大学生ペアに0-3の初戦敗退だった。1ゲームの後半から2ゲームにかけて競ったが、3ゲームはレシーブミスが続いて大差で負けた。
2ゲーム目10-8とリードしての逆転負けだっただけにもったいない試合内容だった。
眞大君が名古屋オープン大会で良かっただけに期待があったが、チキータレシーブミスが多すぎてラリーでもミスが目立つ試合内容だった。
これはその後の4月8~9日の北福島オープン卓球大会のカデット及び一般ダブルスでも眞大君が特にレシーブの時ガチガチになってミスが続き納得の試合ができない状況が続いている。
ただ言えることは、県代表になって一般の部で全国大会に出場できたので、そのための練習を積み重ねてきたことは大きな収穫であり、2023年度のカデットダブルスで県突破し、全国めざして頑張って欲しいと思っている。
自信を付けることが大きな力につながるので、早くそれを見つけて身に着けられるように努力していかなければと思っている。
3月18日(土)カデット男子シングルスに植木未来君(中2)が県予選2位で県代表となりこの大会に出場した。
千葉県代表選手に対して未来君の良さが全然出せないまま0-3で完敗だった。
タイミングが早すぎて正確にボールをとらえることができなかったことと、先に打たれたボールにもほとんど入り切れず一方的な試合内容だった。
多分、相手は14歳カデットで実績のある選手なので先に攻めないと点が取れないという焦りがあったのではと思っている。
今回のダブルス及びシングルスを通して思ったことは、先手を取れなくても、しっかり受け止めて打ち返せるだけの強さを身に着けないとどうしても焦ってしまい余裕がなく無理な攻めをして一方的なミスが続いてしまい自分の良さを発揮できないまま試合が終わってしまうと思った。
この課題を練習の中にどう組み入れるかによって、大きく成長していけるかどうかにつながることなので重要なことだと思っている。
2023.04.23