2023,1,21(土)~22日(日)、愛知県岡崎中央総合公園総合体育館で開催されたこの大会に「やくわクラブ」からホープス男子2名、女子1名、カデット男女1名ずつ計5名参加した。
青木耕介君は予選の2試合目フルゲーム9-11で落とし、1勝1敗になり惜しくも予選突破できなかった。
植木未来君も2試合目0-3で負け予選1勝1敗で予選突破できなかった。
カデット女子に出場した中1の樋口叶子ちゃんは予選2勝で1位通過した。ホープス女子の小5の坂野夢叶ちゃんも予選すべて3-0で3勝し、1位通過した。小6の木村眞大君も予選2勝で1位通過した。
翌日の決勝トーナメントに3名進んだ。ホープス女子の夢叶ちゃんは1回戦、TCマルカワの多久間さんに0-3で負けた。相手はコースの突き方もうまく攻めも速くついていけなかった。
カデット女子の叶子ちゃんも1回戦グリーンネットの田中さんに0-3の完敗で、自分の良さがほとんど出せないまま終わった。
ホープス男子の眞大(まひろ)君は東京選手権で浅里君を破ったことで、落ち着いて試合ができるようになった。3回戦が勝負でどちらが勝ってもおかしくない凄い試合展開で1本1本の取り合いから最後接戦を押し切って勝つことができた。
その後も順調に自分の力をしっかり出し切って準決勝まで勝ち上がり、初めての3位入賞を果たすことができた。
全国規模の大会でベスト4に入れたことは木村君本人にとっての自信はもちろん、仲間のメンバーにとってもかなり心強い励みになった。
木村君は昨年1月末の東アジア全国予選でも力があるにもかかわらず、なかなか成績につながらなかった。2週間前の東京選手権で初めてベスト16に入り、今回優勝まであと一歩というところまで上り詰めてきた。
木村君は、これまでの教え子で中学の時、東北大会で優勝した正智深谷高校を卒業した小倉七海さん、愛工大名電高校1年で小学の時ホープスナショナルメンバーだった菅沼翔太君、現ナショナル監督の田勢君たちに近づきつつあると思っている。
やくわクラブのメンバーの多くがここにきてようやく成績につながり始めてきたのは、2年前の2021年11月神奈川県小田原のたなかクラブの田中さんから学んできて毎日子供たちが書いている課題が皆の意識を高めて練習に取り組んできた成果だと思い感謝したい。
2023.02.24