2021年10月17日全日本卓球選手権大会ジュニアの部の県大会が村山市民体育館で開催されました。
女子シングルスで「青木ももちゃん」がみごと初優勝に輝きました。本当におめでとう!
小学1年から「やくわクラブ」で練習をはじめ、4年生までは全国大会に出場していたものの県大会では出場枠ぎりぎりの通過でした。
今年山形城北高校にお世話になり、顧問の布川友昭先生から指導を受け、めきめき力を発揮し始め、今年の県高校総体で団体戦に出場し、相手チームのエースを次々破って優勝に大きく貢献しました。
シングルスも3位入賞し、インターハイの個人戦でも初戦突破しました。そのことについては、前回の新着情報でも記事を載せていますのでご覧ください。
小学高学年から中学3年生までは、全国の切符はあと一歩というところまで行きながらもなかなかチャンスをつかむことができませんでした。中3になってバック面のラバーを表に変えて速い卓球に切り替えたことも大きな成果に結びついていますが、学校の勉強も土日の休み関係なく毎日夜の12時過ぎまで頑張り、考え方もしっかりできるようになったことも卓球に直接生かされていると思っています。
またそれ以上に持ち前の明るさ、頑張り屋で、思いやりの気持ちがすごく強く、高校に入って布川先生の指導を受けながら、その持ち前の良さを十分発揮し、先輩はじめ同学年のチームメートを本当に思いやりの気持ちで大切にしながら頑張ってきたからこそ、高校で力を発揮し始めてきたと思っています。
これからもますます頑張ってほしいと思ってます。
2021.10.18