7月末から9月上旬にかけて中学生は中学校体育大会の県大会、東北大会、全国大会と続いた。小学生は全日本卓球選手権大会のホープス・カブ・バンビの部の全国大会、ホープス団体戦の北日本と全国大会があり、8月末から9月2日までは全日本クラブ選手権大会が広島で開催され小・中学生の部の団体に小中学生男女10名が参加した。
今年は中学生男子が団体・個人と有望だったため、練習時間も中学生を対象にした時間が多かった。
長井南中男子団体で県大会優勝して東北大会に出場し、全国大会は逃したもののベスト8に入った。個人戦でも木村眞大君が1年生で優勝し、青木吉間君も第2シードを破ってベスト8に入賞して高知県で開催された全国大会に出場することができた。
2人の頑張りはもちろんだが、団体で全国目指して頑張ったことは長井南中男子だけでなく、やくわクラブ全員が一緒に頑張ってきた成果だと思っている。
小学生も団体戦で県大会優勝はできなかったものの男子団体2位で全国大会に出場した。
全国クラブ選手権大会にも男女団体で2年連続出場できたことも大きな収穫だった。
以上のことからこの7~8月の2か月間は大会が続いたため道場での練習回数は通常より少なかった。9月に入り全体的にまた通常通りの出席回数になってきている。
<小学生>
9月の出席回数20回以上が7名、16~19回が6名、計13名が週4回以上来ている。
B・Cクラスのレベルもだいぶ上がってきている。長谷川心結ちゃんは3か月合計で107回の出席回数。3か月で70回超えている人は5名でホープス男女団体の主力メンバー。
それに続くCクラスのメンバーが6~7名が夕方練習で頑張り始めている。この頑張りを何とか来年につながるように土台作りに力を入れて頑張らせたい。
<中学生>
9月は修学旅行や運動会等の学校行事もあり、またコロナ感染も収まらず出席回数もあまり伸びていない。そのような中でも中学校の新人戦の地区大会も始まり各学校の主力メンバーになっている会員は大会成績も皆、上位入賞している。
南中男子4名は出席回数3か月の合計が100回以上と頑張った。地区新人でベスト8に入った山田朔太朗君も67回と頑張った。東北大会の団体メンバーとして活躍できたことが大きな自信になっている。
また、同様に長井南中の団体メンバーで朔太朗君とダブルスで東北大会で活躍した梅津栄汰君はカデット14歳男子シングルスでも県ベスト8に入賞し、新人戦地区大会でも3位入賞している。
女子でこの3か月の間、出席回数が月20回を超えている人がいないので、10月は20回以上出席して頑張ってほしいと思っている。
出席回数は成績はもちろん様々なことを学び、成長できるので、できる限り多く出席できるような環境づくりをやっていきたい。
2023.10.3