まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
<硬式共通>
小学生の個人戦の全日本卓球選手権、団体戦の全国ホープス卓球大会、中学生の県大会、東北大会、全国大会と続き、小学生の男女及び中学生の小倉七海さんも練習の成果を十分発揮することができた。
9月は、高校生・中学生の新人戦が始まり、日頃の練習の成果を発揮してきている。また、全日本中学の部のカデット県予選もスタートし、小倉七海さんが2冠に輝いた。11月21日からの全国大会に向けて上位入賞目指してまた取り組み始めている。
ジュニア(高校2年以下)及び一般の部の県予選も10月スタートする。
ジュニアには、「やくわクラブ」のメンバーとしては地区予選突破した女子5名、男子1名(菅沼翔太君)が参加する。他にも道場の会員としては高校生の遠藤隼人君、青木洸大君、丸子なごみさん、板橋優斗君も参加する。
10月10に開催される全国選抜小学生大会に選考される、「シベール杯」が開催されるので、小学生の男子4名、女子4名はそれぞれの学年ごとに1位目指して頑張らせたい。
また、小学生の初心者については、出席回数を増やしてゆけるような機会を作っていきたいと思う。
初心者で頑張ろうとしている人へ:
小学生の大きな大会は、ほとんど終わっているので、初心者の指導に力を入れていきたい。平日の午後4時30分から6時30分までと土日の午前中に少しでも練習に来てもらえたらと思っている。
<丸子兄弟 小学6年と4年>
まもなく1年になるが、72回と出席回数は少ない。以前は週1回来るかどうかだったが、最近は週2~3回練習に来るようになった。1回の練習時間も長くできるようになってきた。回数は少ないが、理解力と考える力が高いため伸びが大きい。打っている時の間の取り方が非常にうまい。早打ちせずにボールにしっかり回転を与えようとしている。
練習回数さえ多くなればどんどん伸びるので、とにかく練習に来てほしいと思う。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
10月の重点事項:
仕事や体調の関係で長期間休んでいる人が多い。平日、火曜日から金曜日までの午前中の時間。1回につき7~10名ぐらいの人数で卓球を楽しんでいる。レベルに応じて1人当たり15分~20分程度指導している。会員同士の練習はオープンでローテーションョで動く。道場に来る時間はみんなの都合でマチマチだが、私の指導の交替時間(20分前後)に合わせてローテーションをして練習している。
コーヒータイムも10~15分程度だが、楽しいひと時。
健康づくりのためにも、まだまだ多くの人に来てほしいと思っている。
<鷲尾 さよさん>
もう1か月ほどで1年経過するが、途中休みの期間もあったため、出席回数は26回と少ない。当初ひざの痛みもあり、あまり無理できない状態だったが、最近はだいぶ動けるようになってきている。川西町の愛好会でも卓球をしているということで、楽しみながらしてきたとのこと。道場に来てからはペンホルダーをシェークハンドに切り替え、徐々にバックハンドも打てるようになってきている。フォアハンドはもともと威力がある。
ラケットの振りや、足の動きは来た当初とは全く違ってレベルアップしているが、今後も、無理せず楽しみながら、健康づくりのために継続してほしい。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
10月の重点事項:
ドライブ攻撃の幅を広げるとともに、その使い分けと、その後の対応について。また先にドライブをかけられた場合の対応についても強化を図る。
回り込みの強化、速い攻撃力を身に着けられるように強化する。
<青木実々ちゃん 小6年>
道場に来て3年2か月経過。出席回数は1160回と驚異的な数字。私の道場では一番頑張っている選手。みんなをまとめる力もあり、リーダーとして頑張ってくれている。
大会等が終わっても練習が有ると休まず来る。小さな体のどこにそのパワーがあるのか不思議なくらいだ。体力よりむしろ気力なのかもしれない。
5月の全日本ホープス選手権の県予選では2位、9月のホープス県選手権大会では3位と安定した成績を残した。今後は全国で勝てるように、攻めの速さと安定感を身に着けて頑張ってほしい。