まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
<硬式共通>
4月11日~12日、茨城県東海村で開催された東海近郊交流卓球大会に参加した。女子は昨年度に続いて2回目。男子は初参加。関東周辺の強いチームと試合をすることができ男女ともに大きな収穫だった。
しかし、4月18日の東アジアホープスの県予選会では菅沼梨香ちゃん、翔太君が急きょ棄権となったため、他の選手にも多少影響し、佐藤祥太君、青木実々ちゃん、児玉彩乃ちゃんの3名も普段の調子が出ず、全国予選の代表にはなれなかった。
5月のホープス・カブ・バンビの県予選、6月の団体戦の県予選に焦点を合わせて、強化練習をしていきたい。
中学生は7月の県大会が地元長井で開催されるので、個人戦に出場できるように焦点を合わせて指導して行きたい。
初心者で頑張ろうとしている人へ:
4月から鈴木悠花ちゃん(小4年)が新たに入会したが、年度初めなので少しでも多くの初心者に入会してほしいと思っている。
昨年から始めた初心者の小学生には、まず出席回数を増やすことから指導して行きたい。半年~1年経過しても週1回ではなかなか上達が遅い小学生が多い。
今回18名の小学生が「やくわクラブ」で選手登録した。5月4日地区大会がデビュー戦という選手が8名いる。現段階では出場するというだけのレベルだがこれを機会に意欲的になって練習回数を増やしてほしいと願っている。
土田 嘉惟斗君
嘉哉斗君(6年)は兄の嘉惟斗君(中1年)と一緒に2月から会員になった。4月11日~12日の茨城県、東海の大会にも参加した。まだまだ十分な力がついている訳でないので思うような試合はできなかったと思うが、大変貴重な経験ができたと思う。最近、練習回数も増え始めてきた。話も熱心に聴くことができ、意欲的に取り組んでいる。
正確に打てるようになれば試合にも力を発揮することができるので、練習時間を増やして頑張ってほしい。(左が弟の嘉哉斗君、右が兄の嘉惟斗君)
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
4月の重点事項:
メンバーは29名になったが、5~6名は体調が良くないために数か月休んでいる。無理せず体調が良くなったら参加してほしいと願っている。週1~2回程度が大半であるが、小林惠子さんと須貝規子さんは週3~4回出席して頑張っている。須貝規子さんは1年経過して出席回数も172回となり、ここ1~2か月の間に著しく上達してきている。
週1~2回のメンバーもラリーが続くようになり、全体的に楽しみながらレベルアップしている。
長谷部智与子さん
今年の1月入会してまだ3か月半。以前は豊田地区卓球大会でも活躍していた。何年か卓球から遠ざかっていたが、一緒に入会した遠藤幸子さんから誘われて入会した。道場に来てペンホルダーからシェークハンドを勧めたところ、すぐにラケットを替えて、初めてのシェークハンドで頑張っている。週1回だけだが、意欲的に練習に取り組んでいるため上達も早い。手作りのお菓子も時々差し入れしてくれる。娘さんは、地元山形国体の時の選手。私も娘さん(中学の時)に、一時マンツーマンで指導したことがある。
道場の練習は楽しいと言って、いつもみんなと仲良く良い汗をかいている。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
4月の重点事項:
大会も近いことから、これまでの基本練習、フットワーク練習を生かせるように、サーブからの3球目攻撃、5球目、7球目攻撃を強化する。また併せて多球練習での課題練習にも力を入れていきたい。
児玉 彩乃ちゃん(小6年)
(右から2番目が児玉彩乃ちゃん)
道場に来て2年1か月経過、出席回数535回
昨年4月、「長井ジュニア」から「やくわクラブ」に所属。所属が変わってからも道場以外での練習もあり、本人も悩んでいる時期もあったが、最近は早い時間から来て頑張っている。プレイにものびやかなボールを打てるようになってきており、素直に聞こうとして頑張っている。
技術についても本人が迷わなくても良いように家族の協力が出てきているので、このまま暖かく見守ってほしいと願っている。
どこのチームもがんばっており、実力をつけるには時間がかかるので、周りの人が一時的な勝ち負けにこだわらないでほしいと願う。