まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
6月の重点事項:
小・中・高校生にとって1年で一番大切な6月。小学生は個人戦の県大会が終わり、6名が神戸の全国大会の切符を手にした。また、小・中学生男子団体のクラブ選手権でも1位になり、北海道での全国大会出場権を獲得した。
次は小学生の団体戦。6月8日に酒田市体育館で開催される。そこを突破すれば全国大会に出場できる。女子は期待できるが、男子はかなり難しいがどちらもがんばらせたい。
高校生は、6月6日~8日が県大会。米沢中央の遠藤兄弟、特に3年の颯汰君には頑張ってほしい。もちろん弟の隼人君にも。団体レギュラーの颯汰君、山川航平君、山上尚紀君には団体でもがんばって東北大会出場の切符を獲得してほしい。
中学生も6月21~22日が中体連地区大会の本番。
みんな練習の成果を出し切ってほしい。
亀井聡(あきら)君(小2年)
今年の3月から始めて3か月経過。週2回休まず来ている。ボール拾いも一生懸命する。最初のころは、いたずらをしたりしてみんなに溶け込めなかったが、だいぶ落ち着いてきた。ボールを打っているときにもそれが表れてきており、丁寧に入れようという気持ちが出てきた。数か月間で、精神面の成長が大きい。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
6月の重点事項:
ラージボールのメンバーは、親の介護や、自分の体調等で休むことが多い。そんな中でも道場に来ていただくことに感謝している。長く通っていただければと思う。
また、中には大会で活躍しているメンバーもいる。5月31日のあやめ祭り卓球大会では金田さんと別部さんの女子ダブルスがベスト8になった。あやめ祭りの大会は新潟県、福島県、宮城県、県内各地から強い選手が多く参加してくれる。以前は予選突破が難しかったが、最近は、金田さん、別部さん、横澤さん、佐藤美智代さんは大会に出て実績を残している。
今後、道場に来て、初めてラケットを握ったメンバーにも大会に出てもらえる機会があったらありがたいと思う。
楽しみながらも上達が見えればまたうれしいことでもある。上級者はもっとネットプレイを強化していく。
須貝規子(のりこ)さん
今年の4月に入会したばかり。2か月で29回の出席回数。まだ始めたばかりだが、期待の大型新人。今は大変楽しいと言いう気持ちが前面に出ている。
しかし、ここ1週間ほど、ラケットが振り切れていない。最初の壁に当たっているような気がする。最初のうちは怖いものなしでガンガン打っていたが、入れよう入れようという気持ちが優先して、思いっきり振らずに、ボールに当てるだけになってきている。
まだ始まったばかりなので、ミスを気にせずガンガン打ってほしい。
とにかく一生懸命なので、今後が楽しみ。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
6月の重点事項:小学生が、めきめき力を付けてきている。意識もだいぶ変わってきているが、更に上を目指して1球1球しっかりしたボールを打ってほしい。狙う位置もコーナー一杯に打てるようにするとか、戻りを早くして次の体勢に移るとか意識を高めた練習をしてほしい。
児玉 彩乃さん(小5年)道場に来て1年3か月経過、出席回数247回
今年の3月まで長井ジュニアに所属。これまでは、長井ジュニアがメインで次が川西町の遠藤倶楽部、その次が私の道場。お父さんが熱心に指導してきた。5月までまだまだ団体以外は長井ジュニアが主なのか、まだ少し迷いが見られる
佐藤祥太君も4月から「長井ジュニア」から「やくわクラブ」に切り替わり、精神的にも迷いが亡くなり、熱心に聞こうとしている。卓球も変わってきている。
彩乃さんにも、もっと周りを気にせず、自分から積極的に聞いて、卓球が好きだということを素直に出せるようになればまだまだ良くなるし、期待している。