まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
今月の重点事項:11月を振り返り、カデット(中学2年以下)の全国大会、小学生の県強化合宿、私の同級会旅行等が続き指導できない日が多く申し訳ない1か月だった。また、中学校の期末テストで1週間以上休みもあったため、中学生の出席回数が極端に少なかった。 今月は、①出席回数を大幅に増やすこと。継続は力なりなので、練習量を大幅に増やしてほしい。②年齢関係なく、年下の選手でもレベルが高かったら、積極的に相手をしてもらい教えてもらう。選手同士でアドバイスをしてレベルアップを図る。
安久津賢太君(小5年)妹、瑞歩さん(小3年)
週1回程度の出席だが、熱心に頑張っている。2人とも両ハンドが少しずつ振れるようになり、賢太君は菅沼翔太君とフォアハンドでのノーミス111本続いた。来年県大会で活躍できるようにもっともっと練習量を増やしてほしい。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
今月の重点事項:これから寒い季節で運動不足になりがちだが、できる限り道場に通っていただき体を動かしてもらいたい。道場の環境は20度以上の暖かさなので、半袖短パンでできる。フットワークで快適な汗を流した後、コーヒータイムでゆっくり懇談し、ダブルスのゲームでワイワイにぎやかに楽しみましょう。
横澤泰子さん
通算の出席回数359回。今年から伊佐沢児童センターの早朝保育を頼まれたため、午前中の練習には参加できず、夕方の小学生との練習に参加している。
今年は、ラージボールより硬球での練習が多く、国体予選の県大会では、若い社会人を破って2回戦進出した。気持ちも体力もまだまだ若い人には負けたくないと言って頑張っている。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
今月の重点事項:毎日来ている選手の上達は著しい。体力強化を図りながら、素早く反応してボールに入れるようにする。横への動きの速さと、打球の回転量の幅を広げられるように強化を図る。
青木実々さん(小4年)
県のホープス・カブ・バンビの部のカブ(小4年以下)で5位に入賞し、初めての全国大会では、予選突破はならなかったが、その後めきめきと上達してきている。10月12日のシベール杯では4年の部で2位に入り、来年3月、地元山形県で開催される全国選抜大会出場の可能性も出てきた。同じ道場の小倉七海選手(小6年)を目標にますます頑張ってほしい。
青木ももさん(小2年)
姉の実々さんと一緒に休まずに道場に通っている。バンビの部の全国大会では、あと一歩で予選突破だった。本番に強く、思いっきりがあり、のびのびプレイする。練習中、まだ時々泣くこともあるが、たくさん食べて、体力を強化して頑張ってほしい。