まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
<硬式共通>
小学生にとって5月24日(日)のホープス・カブ・バンビ県予選、6月13日(土)のホープス団体県予選がいよいよ近づいてきた。この大会に焦点を合わせて強化練習をする。
中学生は7月の県大会が地元長井で開催されるので、6月13日~14日(東南置賜)、20日~21日(西置賜)地区大会で代表権を取って、県大会から東北大会に向けて良いスタートが切れるように強化を図る。
高校生は5月9日~10日間もなく地区大会がスタート。6月5日~7日の県大会に向けて力が発揮できるよう強化する。
初心者で頑張ろうとしている人へ:
4月から新たな年度がスタートしたので、新たな会員に入会してほしい。きっかけづくりが重要なことなので、来年度に向けて、クラブの他に週1回程度の活動をするスポ少を復活させたい。スポ少の中から大会に出る会員をクラブ会員に移行できるようにしていきたい。
また、HP以外に幼児・小学生の保護者に働きかけることを実施していきたい。
一般的に卓球を始めようとすると週1回程度からスタートし、関心が高くなれば回数を増やせるように指導して行きたい。
今年度はすでにスタートしているので、中途からの加入及び来年度に向けての働きをしていきたい。
初心者には16:30~18:30の来れる時間帯、及び土曜日の午前中(大会が入っていないとき)に来て、ピンポンに親しんでほしい。
初心者は、週1回から始めて2~3か月後に週2~3回、半年後には週3~5回に増えれば理想的だと思っている。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
5月の重点事項:
最近は、体調や家庭の都合で2~3か月休んでいる人も5~6名いるが、辞められる方がいないのでありがたいと思っている。
会員約30名のうちの約3分の1は道場に来て初めて卓球のラケットを握った。体調や家庭の都合等で週1~2回の出席がほとんどであるが、中には週3~4回出席される会員もいる。回数が多ければ多いほど上達が見える。
目的は、体を動かし、また声もだし、お互いに交流を図りながらの健康増進が第一目標。程度の差はあるが、少しずつでも上達したいという気持ちもあり、研究熱心なメンバーも多く上達も早い。都合がつく方は少しでも多く来てもらえたらと思う。
遠藤幸子さん
今年の1月入会してまだ4か月。以前は婦人卓球に入っていたとのこと。何年かぶりで婦人卓球に復活したが、少しの期間でやめて、長谷部智与子さんと一緒に道場に入会した。
長谷部さんと同様、もともとペンホルダーで上手だったので、シェークハンドに切り替えて、めきめき上達している。ふところが深く、前腕等が非常に柔らかく、しなるように振ることができる。体調に合わせて無理せず楽しみながら上達してほしいと思う。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
5月の重点事項:
県大会、全国大会に結びつく重要な大会が近いことから、サーブ練習及びサーブからの3球目攻撃、5球目、7球目攻撃の幅を広げられるよう強化する。また併せて多球練習での課題練習にも力を入れていきたい。
丸子なごみさん 高校1年
道場に来て2年10か月程度、出席回数416回、高校受験のため、6か月ほど休んだ。高校でも卓球を継続したいということで、高校の部活が終わってから週2~3回、道場に来ている。高校も道場に通えるよう長井高校を選び、優秀な成績で合格した。
中学時代、土日の部活がない日は、昼食と夕食の2食と勉強道具を持って朝の9時前に電車で来て、夜まで練習し、勉強もがんばった。私が「なごみさん」のノートに練習時間や取り組みについて、大変厳しいことを書いたので、素直にもっと頑張らなければという気持ちになって、1人で電車に乗ってくるようになったのではないかと思っている。
もうすぐ置賜地区高校総体が始まる。まだ団体のベンチにも入れないと思うが、考えも気持ちもしっかりしているので、勉強と両立させながら、できる範囲で頑張ってほしいと思っている。当面は個人戦で県大会の出場権を取れるよう指導したい。