まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
今月の重点事項:小学生は、ランニングなどの基礎的なトレーニングをして、体力作りからスタート。ボールを使っての練習は、ラケットの角度の取り方を重視して、両ハンドが振れるようにすること。
佐原羽春君(小学2年男子)
9月12日から道場の会員です。
夕方6時から7時半ごろまで毎日のように来て頑張っています。
卓球が大好きで、指導していることの理解力が高く、
集中力も高く、元気があって将来楽しみな有望選手です。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
今月の重点事項:初めて1年ほどの皆さんは、ゲーム練習でつなげるように両ハンドを振る練習。中級以上の皆さんは、回転をかけてコーナーに深く入るように打てる練習をする。
小関利子さん(2011年10月入会)
週2回練習。まったく初めてラケットを持った。
研究熱心で理論派。
理解力が高く、上達も著しい。
物おじせず、チャレンジ精神も強い。
時々、「うだげんとよ!」と言い訳もする。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
今月の重点事項:9月~11月は新人戦の地区大会から県大会、また全日本卓球選手権中学以上の部の県大会、全国大会があるので、目標を高く持って、時間をできる限り確保して練習すること。毎日の生活の中で、優先度を高くして、ボールを打つだけでなくトレーニング等できることを精いっぱいやること。道場ではフットワークとレシーブからの練習を重視して練習します。
遠藤颯汰君(高校2年男子)
週4~5回練習のため、米沢から通って来ている。毎回8時から10時半ごろまで練習。卓球大好き少年で、素直で熱心に取り組んでいる。足腰強化と研究心を高めればもっともっと伸びる選手。今は、攻撃だけでなく、中陣で、しのぎから反撃ができる幅広いプレイヤーを目指して取り組んでいる。