まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
3月の重点事項:
道場に通ってまだ1年未満の小・中学生のみなさんは、全体の半分以上の人数。中学生は、学年末テストも終わったので、出席回数を増やすことがまず一番。特に、土日練習に来ている人とこない人の力の差が特に大きい。平日あまり来ることができない人は、土日特に来てほしい。中学生は、大会まで3か月半しかないので、早く上達するためにも土日、朝から夜までの練習に参加してほしい。
長沼暖香さん(飯豊第二小4年)
週3回、88回出席。飯豊スポ少に登録
所属の飯豊スポ少とやくわ道場の2か所で頑張っている。
入会して8か月経過したが、FHもBHも半年経過してようやく回転がかかるようになってきた。
体の軸もしっかりし始め、フォームもだいぶ良くなってきた。
これまでは、体調崩して休むことも多かった。今後、足腰を強化し、体力がついてくると、県大会で勝ちあがれるようになってくる。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
3月の重点事項:
ラージボールのメンバーの皆さんは、1年半以上のメンバーがほとんど。週2回の人が多いが、週1回程度の人もいる。現在、全くの初心者がいないので、もう少し入会してもらえるように働きかけていく。特に水、木曜日に練習に来る人が少ないので、初心者がこの曜日に入ってもらえれば丁寧に指導できる。
全体的にFH(フォアハンド)は、良くなっているので、今月はBH(バックハンド)で攻める練習を重点的に指導したい。
佐藤美智代さん
入会して、5年経過したが、体調の関係等で長期間の休みもあり、実質4年3か月。回数も週1回程度のため、来ていただけるだけでもありがたいこと。
もともと、私と同じ県職員チームで硬球をしていたこともあり、試合運びも上手く、ミスも少ない。つなぎと攻めの区別がしっかりしている。苦手なBHもだいぶできるようになってきた。得意は回り込んでのバッククロススマッシュ。
いつも元気よく楽しくプレイしている。
毎日忙しい中で、週1~2回の時間を確保できれば、まだまだ強くなる期待のメンバー。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
3月の重点事項:2月まで、休まずに頑張ってきた選手にとっては、3月の中旬以降の練習は、実戦練習を多く取り入れて、6月以降の大会に焦点を合わせ行く。レシーブからのしのぎの強化、サーブからの攻めの組み立て等を強化していく。ストレート攻撃も多く取り入れていく。
山川航平君(米沢中央高校1年)
昨年12月入会した米沢中央高校1年の山川航平君。自宅は上山市。週3回で2月まで34回の出席。
中学2年で県の男子シングルスで優勝している実績の持ち主。
現在は、守備範囲を広げ、安定した両ハンドでのカットができるように頑張っている。
まだまだ凡ミスも多いが、卓球に取り組む姿勢が大変しっかりしているのですぐ結果を求めないで、時間をかけて、基本練習をしっかり頑張ってほしい。
早くボールに入って、ゆったりしたスケールの大きいカットマンになってほしい期待の選手。