まずは卓球の楽しさを知っていただけるように、ラケットにボールが当たることから始め、徐々に狙ったところに打てるように指導します。動いてボールを追いかけて打つ面白みもわかってくると楽しさも広がります。小学生の小さな子供たちが少しずつ増えてきています。皆でいっしょに始めましょう!
<硬式共通>
7月~8月の小学生、中学生の北日本ブロックや全国大会が続いたため、夏休みということもあり、大会に向けての強化を図ってきた。
全国大会等への参加者については、ほとんど休まず練習に出席したため、強化を図ることができたが、その人数は全体の3分の1程度。
今後に向けては、全日本のカデット(中学2年以下)及びジュニアの県予選があるため、出場権を獲得している選手にとっては、全国出場を目指して強化を図る。
出席回数が週1~2回程度の小中学生については、出席回数の増加を図り、時間をかけて基本をしっかり指導して行く。
初心者で頑張ろうとしている人へ:
夏休みも終わり、気温も過ごしやすくなってきているので、平日の午後4時30分から6時30分までと土日の午前中に少しでも練習に来れる体制を作っていく。
楽しみながら卓球ができるような環境作りをしていく。
<横山 祈 小学3年 下の写真左から2番目>
1年5か月経過して出席回数はまだ96回と少ないが、以前は週1回だったのが、最近は週2~3回練習に来るようになった。
毎週水曜日は、小学3~4年生が4~5名参加するようになったので、楽しみながら参加するようになってきた。
今年、大会にデビューしてまだ1勝もしていないが、大会に出たいという気持ちも出てきている。来年は地区突破して県大会で3回戦まで進めるように頑張らせていきたい。
水曜日は釉ちゃん沙彩ちゃんと宿題を持ってきて勉強が終わってから練習を始めている。
卓球の面白みが大きくなってもらえたらありがたいと願っている。
ラージボール(硬球より柔らかく一回り大きいオレンジボール)でいい汗かいて楽しみましょう。基本から始めるので、子供と違った楽しみを味わえます。コーヒータイムもありみんな和気あいあいです。適度に動きながら、大きな声で笑ったり、健康づくりにも最適です。ぜひ一緒に楽しみましょう!
9月の重点事項:
会員の方々の体調や仕事の都合もあり、5~6名は数か月休んでいる。健康のためにも体を動かし、みんなでワイワイ声を出しながら楽しんでもらえたらと思っている。週1回でも継続して道場に足を運んでもらいたいと思っている。
普段、ベテランの方が初心者の方にアドバイスしながら練習しており、最初のダブルスのゲームでも同様に楽しんでできるようにバランスよくペアを組んでプレイしている。
会員の皆さんは楽しみながらも上達しているので、後半のダブルスのゲーム練習ではつなぎも良くなり、白熱した素晴らしいプレイも多くなった。
先日の「ながいダブルスカップ」女子ダブルスでは、金田さんと別部さんのペアが見事3位入賞を果たした。
無理せず、楽しみながらも少しずつ継続することによって、皆さんの上達が見えてきている。
<別部 典子さん>
道場に来て1年6か月になるが、仕事が忙しいこともあり出席回数は96回。地元の愛好会での練習もあるので、週1回来れるかどうかだったが、最近は週2回程度出席できるようになってきた。
9月6日の「ながいダブルスカップ」では金田さんと組んだ女子ダブルスで初の3位入賞を果たした。フォアハンドもだいぶ安定して打てるようになってきている。更に回転もかかるように現在頑張っている。
また、暑気払いの時のカラオケも卓球同様素晴らしい歌唱力をみんなに披露してくれた。
強くなりたい、大会等で上位めざしたいという選手の皆さんには、選手のレベルに応じて理論と実践力を重視して指導します。一球練習だけでなく、フットワーク等は多球練習も多く取り入れて指導します。土屋指導員はじめOB等の指導員が丁寧にわかりやすく指導します。また、インターハイダブルスチャンピオンの遠藤文一指導員によるチャンピオンコースもありますので、上級者もぜひおいでください。
9月の重点事項:
1球1球しっかりしたボールが打てるようボールのとらえ方、体の軸の回転を重視して練習する。積極的に攻めることができるように回り込みの強化も図る。
<遠藤 隼人君 高校2年>
道場に来て2年6か月、出席回数は458回。平日火曜日から金曜日まで部活が終わってから来るので、8時30分ごろから11時過ぎまで頑張っている。最近、大会等がない場合は土曜日も練習に来るようになった。
まだ十分な結果には結びついてはいないが、もう数か月間経過すれば、ボールのとらえ方も安定してくると思っている。今回の地区新人戦でようやくベスト8に入った。来年の本番は1位を目指すというつもりで頑張ってほしい。